第三者認定制度

ComplianceSAFE（コンプライアンスセーフ）認証とは・・・？

個人情報保護法が、2005年4月１日に全面施行され、その後、多くの企業で法律・規格に基づいた体制構築、ルール、規程などの予防対策などが実施されてきました。
しかしながら、情報漏えいは毎日のように発生しており、さらにスマートフォーンやSNSの普及により、「モラル低下」が新たな脅威となり、企業や個人への誹謗中傷、虚偽など社会問題化しています。
このような状況から、個人情報保護だけではなく企業内不祥事をなくす取り組みとして、「意識変革」につながるような「モラル改善」研修を通したコンプライアンス(法令遵守)の取り組みの必要性が求められるようになって参りました。
そこで、一般社団法人日本コンプライアンス推進協会(JCPA)では、具体的活動として、中堅企業・中小企業・小規模企業・団体・協同組合などを対象に、JCPAが策定した基準に適合した研修など・　必要な対策を実施しているかを審査し、適合した企業に対し、CS(ComplianceSAFE)認証マークの掲載を認める（認証する）ことにあります。CS認証マークを取得した企業・組織は、コンプライアンスについては一定の基準を満たしているとして、委託元企業、消費者などから信頼を得ることとなります。