認定コンプライアンスコンサルタント養成講座のカリキュラムは、中堅・中小企業様を対象にしており、コンプライアンス遵守、個人情報保護法、機密情報保護、情報セキュリティ対策、第三者認証などに対し、対外的にコンサルタント・第三者認証審査・啓発研修講師や社員教育・研修、社内体制構築など実務面においても充実した講座内容となっています。 講座終了後も、幅広くご活躍いただける実践向けのものです。
(1日目)
1. | 意識変革の重要性について ・この講座が目指すもの(意識変革の第一歩) |
2. | コンプライアンスの意義と重要性の理解 Ⅰ.コンプライアンスを正しく理解する Ⅱ.コンプライアンスはこうして実践する Ⅲ.中小企業におけるコンプライアンス不祥事防止のポイント Ⅳ.最近のSNS関連コンプライアンス事故事例の考察 Ⅴ.ソーシャルメディア普及による情報漏洩事例紹介 |
3. | 個人情報保護の重要性と個人情報保護法の背景 Ⅰ.個人情報保護法概要 |
4. | 改正個人情報保護法解説 ・個人情報保護法の新旧比較 |
5. | 個人情報漏えいと企業経営 ・漏えいが企業・個人に与えるダメージについて ・個人情報保護法と関連法令など |
6. | 情報セキュリティの重要性の理解(法20条) Ⅰ.安全管理対策について ・リスクマネージメントについて(脅威と脆弱性との関連) Ⅱ.終わらない個人情報漏えい事故・事例 |
7. | 漏えい再発防止対策の考え方 (1)うっかりミスを防止するためのポイント (2)ミス防止対策の手法を考える |
8. | メンタルヘルスケア概説(うつ病とコンプライアンス犯罪の因果関係) |
(2日目)
Ⅰ. | 「コンプライアンス経営」推進企業について 2.「コンプライアンス経営」推進の必要性について 2.企業経営における視点について 3.組織力・人材力における視点について 4.IT利活用における視点について |
Ⅱ. | コンプライアンス経営実現のための「見える化」分析 1.(解説) 組織は人、人の心を動かし、組織を変える56の法則 2.(演習)「見える化」分析/診断書(チャート)作成 ★ 見える化分析後の改善個所把握と改善対策について |
Ⅲ. | 誰もが気持ちよく過ごせる職場環境にしよう 1.職場のならわしに込められた思いや意義を理解しよう 2.良い慣習は、日々の行動・習慣の積み重ねから |
Ⅳ. | 仕事がはかどる職場づくりに貢献しよう 3.仕事の基本行動を見直し、生産性を高めよう |
Ⅴ. | コンプライアンス第三者認証「CSマーク」取得演習 4.第三者認証(CSマーク)制度について ★CSマーク認証取得について ★(演習)コンプライアンス体制づくりの手順 ★現状分析・課題点抽出・改善策の決定 (終講/総復習) |
Ⅵ. | 認定試験実施(50問/90分) |
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